Taipei Urban Regeneration


展覧会設計
主催 : 中華民國都市設計學會

60年代以降に数多く建てられている中低層の集合住宅は台北らしさをもった魅力的な住宅ですが、その多くが老朽化により酷い住環境になっています。近年では大型の集合住宅への建替えが数多く行われてきていますが、今後の人口が減少していく社会に対してはあまり適した手法ではありません。このような状況の中で、古い集合住宅をリノベーションによって再活用し、台北らしさを持ったより良い暮らしを実現できる住宅づくりを目指した提案を行いました。同時に中華民國都市設計學會主催で数々の既存の集合住宅に対して多くの建築家たちが提案を行い、それらの作品はその後展覧会や講演会などを経て書籍「同居台北」(漆志剛著・田園都市文化出版)にまとめられています。



















主辦單位|中華民國都市設計學會
敷地位置|台北市
外観設計|H2R architects